関東大震災の絵葉書買取りました

■本日は久しぶりの雨でコロナウイルの自粛と相重なって家に終日います。
先日は骨董品宅配買取にて福岡市南区より着物や古書、カメラなどが査定のために送られてきました。下の写真はその古書に交じって入っていました「絵葉書」です。
戦前、関東大震災の模様を描いた絵ハガキです。当時流行った「天然色」で描かれた
写真半分絵半分の色遣いがノスタルジックな絵葉書です。

以下は関東大震災についての説明です。
関東地震(かんとうじしん)は、1923年(大正12年)9月1日に南関東を中心に発生した巨大地震であり、関東大震災を引き起こしたことで知られる。関東大地震(かんとうおおじしん、かんとうだいじしん)とも呼称される
関東大地震が発生したのは、9月1日午前11時58分ころ。「相模トラフ」と呼ばれる相模湾の海溝沿いのプレート境界で生じた。最大震度は7。震源に近い神奈川県西部の山間部では崖崩れや山津波(大規模な山崩れ、土石流)、沿岸部では津波被害が発生した。都市部では地震動で多くの建物が倒壊。昼食時間帯だったために煮炊き用の火が元になって、同時多発的に火災が発生、ほぼ二昼夜にわたる大規模な火災延焼となった。
関東大震災で全半壊、焼失、流失、埋没などの被害を受けた住宅は計37万棟、10万5000人以上の死者・行方不明者が発生した。このうち、火災による死者は9万2000人弱で、死者全体の9割を占める。地域的には東京市(現在の都区部に相当)と横浜市の死者の合計が全体の9割超に相当する9万5000人強に上った。関東大震災が甚大な被害をもたらしたのは、東京市、横浜市での大規模火災が原因だったと考えられる。

骨董品買取の福岡玄燈舎では戦前の出来事の資料や絵葉書、古書を買取します。
お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100

コメント

人気の投稿